2016年4月1日

5年が経過し「復旧」から「集中復興」へ、そして「復興・創生」へということと理解できるが、「復旧」や「集中復興」もまだ道半ば、形だけの期間表示という印象を禁じ得ない。

政策・事業の進捗についての総括はどのようになされているのだろうかが記事では触れておらず分析・評価もなされない記事にはがっかりする。

2016年3月までの国としての施策の進捗の概要の記載があるが、その遅れ原因解明、対策についての分析・評価がなされているならメディアも紹介すべき。

国にも報道機関にもいわゆる「PDCAという管理サイクル」の観点での情報提供を期待したい。