当方の意見はマイナーかもしれないが、関東の都市部ならまだしも過疎化対策や限界集落が喫緊の課題となっている当県を含めた地方にとっては紹介された現状の支援策程度で高齢者の声に応えているのかと疑問符を持たざるを得ない。
間もなく70歳となる当方も何時かは返納をという考えを持っているが今の特典などではQOL(生活の質)の維持は難しい。
当方の次の「やましん歌壇掲載歌(阿部京子選)」が当方の素直な感覚。
生活の脚の手立てを置き去りに免許返上ひとり歩きす
支援の施策は「まだまだ途に就いたばかり」であり、「広がる支援」という表現ではなく「支援を広げる」道筋についての視点や言及がないのが地方紙と言えど寂しい。