2016年7月30日

<7月30日>7月26日未明に起こった当事件について地方紙の記事の半分位のスペースで最首悟氏へのインタビュー記事が掲載されていた。

紙面には氏の経歴は触れられていなかったが団塊世代の当方はかつて元全共闘活動家と知られた氏の名前をある感慨を持って読んだ。

障害を持つ家族を持っていることは知らなかったがWebサイトで「最首塾」があることを知った。(参考: http://www.geocities.jp/saishjuku/

記事の中で氏が言う「犠牲者の氏名が公表されないことに怒りの矛先が向く」には共感した。

当方もUターンして17年、バリアフリー、ユニバーサルデザインをテーマに長い間障害者との関わりを持ってきた経験を踏まえて言えば多くのメディアの考え方には納得がいかない部分がある。