元旦の地方紙特集(私たちの明日へ 揺れ動く時代を生きる)に山田太一氏と若松英輔氏の新春対談?という形で「震災5年 宿命と希望」というテーマで掲載があった。
団塊世代(戦後派世代)の当方にとって山田氏は丁度一回り年上(戦中派世代?)で、長年関心を抱きながら脚本、小説、エッセイ、TV番組を見聞き、フォローしてきたので氏の立ち位置や考えは理解しているつもりだ。
一方、批評家若松氏は47歳とあり団塊ジュニア世代とも言えるが当方の勉強不足もありこれまで著作などに触れる機会が無かった。
これから若松氏の著作にも目を向けてみたいと思う