2020年11月16日

里の秋-その4(いろは紅葉)@最上三十三観音第七番岩波観音石行寺

石行寺(*)はかつて6年ほど続いた人生を数倍楽しむ集まり「遊縁の衆」の会場となり、住職には弊主宰の地域活動の一環としてのFMコミュニティ放送(Yamagata地域力ステーション)の番組や「One Coin地域力カフェ」で話題を提供いただいたこともありその後も交流をいただいています。 *::http://www.shakugyouji.jp/

今回、弊写真短歌の作品の中で石行寺を題材にした作品数点を季節に応じて配架いただくことになり(A4サイズ、アクリルパネル入れ)、それらを持参しながら首件の紅葉を久しぶりに撮影することができたのでご紹介します。

このいろは紅葉の写真に次のような詠草を添えて写真短歌にしています。

朝光に古刹のもみじ透かし見ゆ超えし時空は三百余年

雪纏い墨絵のごとき裸木に重ねて憶えりもみじ葉の季(とき)

散りもみじ甦らせて水の面は新たな舞台漣もなし

今回のいろは紅葉の写真を数点紹介します。