大岡山は山形北ICの東側1.5km位の所にあり近郊の身近な山だが初めてのアプローチ。
楯山のコミセンの駐車場に車を置いて靴を履き替えていると近所の方から「どちらから来られた?何処に登るの?」と気さくな声に背を押され、風間山コースの登山口から尾根?づたいにのんびりと写真を撮り光景を楽しみながらの往路約1時間半、復路1時間。
毎年数回登る富神山(402m)と高さは変わらないが富神山はその登山口(駐車場)は県民の森へのアクセス道路脇でおそらく高さ150m位にあると思われ、今回選んだ大岡山の行程はそれに比べると2倍以上の感覚。
途中、NHKの番組(ブラタモリ)のタモリが喜ぶような「柱状節理」の山肌を身近に遭遇し驚いた。
山路のそこかしこに地域の方々の山への愛着とウイットに富んだ多くのメッセージボードが登山者の疲れを忘れさせる効果を発揮していた。
行程に有る数か所からの展望は村山地区を見渡すことができて格別。
山頂では偶然上記メッセージボードの制作者とも会話を交わすことが出来、維持管理をされている地区の方々の努力の一端に触れられて楽しい低山歩きとなった。
山頂では偶然上記メッセージボードの制作者とも会話を交わすことが出来、維持管理をされている地区の方々の努力の一端に触れられて楽しい低山歩きとなった。