2024年3月11日

昨日、Facebookで知友の後藤好邦さんの投稿【13回目の3月11日】にコメンをトしたところ。

こちらでも改めて以下に記します。

3年前(2021年3月11日)に近郊の低山(富神山)で写真を撮り次の一首を添えた写真短歌(添付)があります。

・詠草:東北忌十年の日の山頂の二時四十六分黙祷の時刻(とき)

また、震災関連を詠んでやましん歌壇に掲載された次のような詠草もあります。
・震災の十三回忌を前にして専断されたる原発回帰:2023年
・十五歳父の遺骨を抱き帰る双葉町の墓に夏の日落ちき:2019年
・帰国せしパリの友との語らいの話題いまだに原発震災:2017年
・管理下と言われて久しきフクシマの海は黙してメディアが語る:2016年
・冬の列車は吹雪く山あい割きて行く向う先にはフクシマの街:2014年

合掌

更に付け加えると、震災へのコミットメントが拙HP上で「コラム 飛耳長目」を
始めるきっかけとなりました。

関心がある方は次のURLから辿れます。
・http://wwk2.sk-solutions.org/archives/columnarchive/page/25

また、それらは70歳で発刊した拙冊子「続 私的アンソロジー”しあわせの構図 ”」
内の「コラム 飛耳長目」にも掲載しており、この冊子の電子ブック版(*)でも
見ることができます。
*:http://wwk2.sk-solutions.org/shiawasenokouzu/index_h5.html?fbclid=IwAR3GODpp45atQ6wJizYCRxwikhDaUXKMA4DZAyVyLZixMbcfAaVp0QTK9ss#81