棄民ということを考える
2012年7月6日
「苦界浄土」の著者石牟礼道子は余りに有名だ。 石牟礼が取組んだ「水俣病」、さらには「イタイイタイ病」や「足尾銅山鉱毒事件」まで遡れる日本の公害事件は国が仕組み、企業が追従しその廃棄されたもので地方の共同体や家族が分断され […]
地域共創のコンセプター(ソリューション・コラボレーター)をめざして
2012年7月6日
「苦界浄土」の著者石牟礼道子は余りに有名だ。 石牟礼が取組んだ「水俣病」、さらには「イタイイタイ病」や「足尾銅山鉱毒事件」まで遡れる日本の公害事件は国が仕組み、企業が追従しその廃棄されたもので地方の共同体や家族が分断され […]
2012年6月30日
最近土曜の朝のこの時間帯にこの番組を見ることが多い。 土曜の朝の一仕事を終えたばかりの頭にちょうど良いのかも知れない。 この日のゲストは俳優の中井貴一だった。 有名な父を持った苦労などよく耳にする話はさておき、次のような […]
2012年6月22日
エコへの取組みのTV番組でLED照明器具採用例として電照菊(*1)のハウス への応用を紹介していた。 電力を使わない照明器具の紹介という取組みはそれとしては良いのだがこの電照菊の 事例から私たちは何を学ぶべきだろうかと考 […]
2012年6月10日
この構想を提案している方は山形県出身の建築家の瀬野氏(瀬野和広+設計アトリエ/瀬野和広)です。 氏は皆さんご存知のTV番組(ABC)ビフォーアフターにも出られている建築家です。 小職がUターンして間もない頃に出会う機会が […]
2012年6月8日
研修などで仕事柄しばしば次のような表現(講師からのメッセージ)を使っている。 日々の生活・仕事・その他の領域において常に 「 好奇心 」 「 アンテナの高さ 」 「 アンテナの感度 」 を武器にチャレンジし、その上で、【 […]
2012年5月20日
3.11以降の原子力安全委員会、保安院、東電の関係性の問題を指摘する記事は地方紙でもその頻度と取上げられ方が次第に小さくなりつつある昨今であるが気になる記事から要旨とコメントを挙げてみたい。 ①安全委員会が1992年に全 […]
2012年4月30日
①糸井重里氏:<被災地を支援 「稼ぐ仕組み」作って渡す> ②佐藤賢一氏:<原発の無い幸運 「特権」を前面に地域戦略> 共に昨年の震災、原発事故後の遅々として進まない復旧・復興に対する著名人としての新たな視点からの提案と具 […]
2012年4月30日
休日(4月30日)の朝、久しぶりにNHKのまともと思えるドキュメンタリー番組を見た。 「キミたちの未来 僕たちの選択~時任三郎 世界エネルギーの旅~」 番組の途中からであったが時任三郎がナビゲートして発電事業に取り込むヨ […]
2012年4月9日
2月8日、4月2日に紹介した掲題の企画&事務局を担当された「さとばたけ」の畠中氏から【その後】について情報があったので紹介する。 この活動やディスカッションのトリガーとなった相馬報徳社の活動が、復興支援の活動情報を掲載す […]
2012年4月2日
2月8日の「ふくしま市民活動フォーラム2012」で希望が見える事例(下記)を紹介したが3月9日に新聞掲載があった。 *希望が見える事例 ・他県(北海道、小田原など)との連携・支援による材料の提供を受けて 加工・販売事業の […]